番組名:別冊主治医が見つかる診療所 健康スイッチ
『一日 中ビン1本くらいのビールはアディポネクチンを増やす。』
ということです。
テレビで銀座の岡部クリニック院長が言ってました。
この岡部院長は、銀座で8000人以上の肥満で悩む人を指導してきた肥満解消のスペシャリストなんだそうです。
飲み過ぎはよくありませんが、適度な量であれば、飲まない人よりも長寿だという話もあるくらいなんだそうです。
では”適量”というのはどのくらいかということですが、それは中ビン1本くらいということです。
しかし個人差がありますから、中ビン1本が厳しい人はコップ一杯とか、ほろ酔い加減の量で良いのではないでしょうか。
番組内では、銀座三越にある『エクスプレ・ス 東京 お酢屋銀座本店』という飲むお酢のお店で、ショウガのしぼり汁とライム+オレンジベースのお酢が入ったジンジャービールを飲まれ、おいしいを連発してました。
ちなみに、お酢に含まれているクエン酸は糖質や脂質の代謝を促進してくれるそうです。肥満解消には良い働きをしてくれそうですね。
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さらに、もう一つ。
それはお茶です。
お茶に含まれるカテキンには、脂肪を燃焼させる作用があることがわかっています。
アディポネクチンは内臓脂肪があると減少する性質がありますので、脂肪を燃焼・分解するカテキンを摂ることで、結果的にアディポネクチンを増やすことにつながっていくわけです。
アディポネクチンが増えれば動脈硬化の改善も期待できます。
しっかり頭に入れておきたいですね。