コレステロールに要注意!駆け込みドクター超人間ドックスペシャルより

次の駆け込みドクターでは人間ドックを取り上げるようですね。
中年超えると何かと病気を持ちやすいものです。定期的な人間ドックは健康維持のためにも欠かせないことです。

番宣を見てみると、

・心血管が石灰化?「動脈硬化性プラーク」とは?
・コレステロールの過剰摂取が原因?「胆石症」とは?
・「夜間頻尿」に悩んでいる意外なゲストとは?
・ピロリ菌による「萎縮性胃炎」になっているゲストとは?

ということで、やはりどれも中高年の人が特に気を付けなければならない病気ばかりです。

動脈硬化症プラークとは?

動脈硬化巣に存在する内膜の斑状肥厚性病変をプラークといいます。

町医者の家庭の医学より

血管を輪切りにしてみると、単なる皮のような管だけではなく、大きくは3つの層になっています。内膜、中膜、外膜です。このうち、内膜の中に脂肪がたまって血管にこぶ状の塊ができると、それをプラークと言います。
内膜というのは血管の皮の一部ですから、皮の中に脂肪がたまるというイメージです。この状態を動脈硬化といいます。

何十年も生きていると血管には常に血流の圧力がかかっていますし、高血圧や糖尿病などの病気を持つ人の場合は、その負担がさらに大きくなっています。つまり血管壁を傷つけてしまいやすくなっているわけです。

血管が内部から傷ついてしまうとそこからLDLというコレステロールの一種が内膜に入り込み、さらに単球という白血球の一種もそれを追って入り込んで結合しそこに定着してしまいます。これがコブでありプラークです。

プラークは血管内部にできたコブですから、コブができて血液の通り道が狭くなるとそれだけ血流が悪くなってしまいます。

さらに、その部分が破れることで心筋梗塞や脳梗塞が起こってしまうわけです。

心血管が石灰化するというのは、このプラーク内部に石灰化が起こる現象のことを指します。

血管の石灰化といえば中膜にカルシウムがたまる中膜硬化というのもあります。こちらはメンケベルグ硬化ともいわれており、主に脚に起こるとされており、溜ったカルシウムは骨化していく怖い病気です。

胆石症とコレステロール

胆石症とは、胆のうに石ができ、場合によっては命に関わることもある怖い病気です。

“石ができる”というと激痛に襲われるイメージが強いですが、実際には石ができたからといってすぐに激痛が起こるわけではありませんし、起こったとしても鈍痛程度という方もいます。しかも、胆のうの内部に石がとどまっている場合は、ほとんどが症状がないのが普通なのだそうです。

これと似たような病気に腎結石があります。こちらは腎臓にできる石で、多くは尿管などを通りやがては排出されます。その過程で多くの人は激痛に悩まされます。

この胆石症、多くは症状がないので、発見されるのは人間ドックでというケースが多いようです。今回の『超人間ドックスペシャル』で取り上げられるのもそうした事情が背景にあるのかもしれません。

次にコレステロールとの関係ですが、胆石という場合、ほとんどがコレステロール胆石だといわれています。なぜコレステロール胆石といわれるかというと、石の主成分がコレステロールだからです。単純な話です。

このタイプの胆石ができる原因もまた極めて単純で、『コレステロールを摂りすぎたから』です。

通常の摂取量であれば、コレステロールは肝臓で胆汁酸と合わさり胆汁となって身体のために使われます。

しかし、コレステロールが多すぎた場合、コレステロールが余ってしまい、余ったコレステロールが結晶化して石になるのです。

これを防ぐには脂肪分、コレステロール分の多い食事を控え、魚介類や食物繊維を多く摂ることが肝要です。

魚介類に含まれるタウリンは石の成長を防いでくれますし、食物繊維は糖質や脂肪分の吸収を遅らせる働きが知られています。できれば食事の最初に野菜類を食べると効果的です。


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