昨日、前々から気になっていた体組成計を購入しました。目的はもちろんダイエットです。
購入したのはタニタのインナースキャンデュアルRD-900という体組成計です。
本当はこの上位機種であるRD-901が欲しかったのですが、買いに行った量販店のエディオンで運悪く終売となっていたために泣く泣くこちらに変更しました。今から思えば、もしかしたら後継機種がスタンバイしているのかもとやや気になっています。
RD-901からRD-900に変更するにあたって気になったのがその機能の違い。エディオンの店員さんに聞いてもなんだか要領を得ません。
もらったカタログで調べてみると、RD-900とRD-901の違いはそれほど大きなものではありませんでした。
体重や筋肉量の表示単位が違う
RD-900・・・100g単位
RD-901・・・50g単位
50gか否かにこだわる理由は私の場合はありません。むしろ、50gはちょっと細かすぎるのではという思いもありますから、この違いは問題ではありませんでした。
本体で確認できるデータ量が違う
以下のデータがRD-900では本体に表示されません。
・基礎代謝量
・体内年齢
・体水分率
ただ、本体で確認できないというだけで、実は『ヘルスプラネット』というスマホアプリでは確認可能です。つまり本体表示をしないだけで計測はきちんとしているようです。
ちなみに、RD-901では以下の単位で本体に表示されます。
・基礎代謝量・・・1kcal/日 単位
・体内年齢・・・1才 単位
・体水分率・・・0.1% 単位
“地域設定”が違う
実は、体重というのは重力の関係で測る地域によって微妙に差があり、赤道に近いほど軽く表示されるそうです。日本でいえば、北海道と沖縄とでは同じ体重計で同じ人を測定した場合に差が出るわけです(沖縄で測った方が軽くなる)。この”地域による差”をなくすための機能が『地域設定』という機能です。地域設定機能では、日本をいくつかの区分に分けて調整をしているわけですが、その区分の数に違いがあります。
RD-900・・・3区分
RD-901・・・5区分
しかし、これも大したことではないように思います。調べてみたところ、この地域差は、北海道と九州で約100グラムちょっと。3区分で調整してくれるのであればそれで十分です。
大きさが違う
RD-900・・・D298W328H31(mm)
PD-901・・・D298W328H32(mm)
かなりどうでも良い違いですね(笑
カタログ上から読み取れる違いとしては以上です。どれも私にとっては大したことない違いですから、すぐに買えるRD-900にしました。
なお、通販で購入という選択肢もありましたが、いろいろとネットでの口コミを見ていると、初期不良や使っているうちに動作が怪しくなるというケースもないことはなかったため、アフターが便利な近くのエディオンにしました。
早速開梱
家に持ち帰って早速開梱です。
電池付きのところが微妙にうれしかったです。
初期設定
初期設定も大した時間はかかりませんでした。大まかな流れは以下の通りです。
1.アプリ『ヘルスプラネット』をiPhoneにダウンロードし新規登録
ここではログインIDやパスワードを設定します。
2.ヘルスプラネットに本体を登録(ブルートゥースのペアリング)
ペアリングは以下の流れで行います。
『データ入力』をタップ
『体組成計を登録する』をタップ
本体の〇のマークのところを3秒押し続け、本体の電源が入ったらiPhoneのOKボタンをタップ
必要事項を入力
・個人番号は4番まで登録できます。
・表示名は半角英数字での入力です
・iPhoneの重さは100gちょっとです。ケースを入れると200gくらいです。
以上で登録は完了し、そのまま計測となります。
我が家の場合、私の登録は難なくできましたが、嫁さんの分を登録しようとしたら接続エラーになりました。が、本体の電源が切れるまで待って、再び同じ手順で試みたところ2回目のチャレンジできちんとペアリングができました。
(ちなみに嫁さんの登録時は嫁さんのiPhoneで登録します)
計測
上記の手順でペアリングができると、そのまま体重計に乗って計測するような流れになっています。きちんと接続できていれば、4秒~5秒程度で計測が完了し、iPhoneのアプリ(ヘルスプラネット)にデータが転送されます。あっという間です。
あとは『ホーム画面の設定』で表示項目を選んで完了です。
ヘルスプラネットでは、対応機器をそろえれば歩数や血圧なども表示してくれます。私は歩数やランニングデータはiPhoneのアプリを利用するつもりなので買い揃えていませんが、もしかしたら今後、これに対応した活動量計も購入するかもしれません。
いずれにしても、これでとりあえず環境は整いました。
しっかり痩せることにします。