日常生活の認知症予防法(世界一受けたい授業)

テレビ番組のまとめです。

番組名:世界一受けたい授業
講師:茂木健一郎
2014年8月9日放送分

内容『日常生活の認知症予防法』

まとめ

・20年で発症する

・発症25年前には脳には認知症を発症させると考えられている病原たんぱく質が表れ始めている。この段階で治療を開始すれば発症を遅らせることができるのではと言われている

・カラオケは脳に良い

・音楽を聴きながらダンスをするのもよい。右脳と左脳が同時に活性化する。

・予防におすすめの食べ物
⇒枝豆
⇒レシチンが脳に良い

・脳には事実の記憶よりも感情の記憶が残りやすい
⇒強く感情を揺さぶられた記憶は残り続ける

【認知症予防チェック】

チェック1:熱中できる趣味を持っているか

⇒趣味を持っている方が良い(2.2倍違う)
⇒新しいことを学ぶのが良い

 

チェック2:珈琲を一日3杯以上飲むか

⇒コーヒーは認知症予防に効果的
⇒カフェインの作用により認知機能の低下が4分の1で抑えられる統計がある
⇒緑茶は発症リスクが3分の1になる

 

チェック3:よく噛まずに短時間で食べるか?

⇒ゆっくりよく噛んだ方が良い
⇒顔の筋肉を動かすことで記憶をつかさどる海馬が活性化される
⇒一口30回以上が理想

チェック4:1日2回以上歯を磨くか?

⇒歯の健康を保つことが認知症予防になる
⇒アルツハイマー型認知症の多くが歯周病持ち

 

注)
番組中では枝豆がレシチンを多く含んでいるので良いということでしたが、レシチンを含む食品としては他に卵黄、大豆(関連製品含む)、ピーナツ、ごま油、コーン油、小魚、鰻、レバーなどがあります。


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