エボラ出血熱 テレビ報道10月20日分まとめ

NHKニュース

スペイン人看護助手がエボラ出血熱快方へ
患者死亡後の今月6日にエボラウイルス感染確認
⇒マドリードの病院で治療
 ⇒エボラウイルス感染検査の結果が陰性に

スペインではこの他に4名が感染疑われる
⇒検査の結果いずれも陰性反応
 ⇒感染の可能性は低い
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NNN ストレイトニュース

スペイン人看護師、治療で陰性に
スペイン人女性看護師が西アフリカから搬送され死亡した二人の神父の治療を通じて感染
⇒治療の結果検査陰性に(19日スペイン政府発表)
 ⇒完治したかどうかの検査を近く実施予定
 ⇒この看護師と接触した15人には症状なし

アメリカテキサス州
エボラ出血熱への感染が疑われたままクルーズ船に留め置かれた女性が血液検査で陰性結果
 ⇒女性は下船し自宅へ
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報道ステーション

エボラ出血熱向け未承認薬を富士フィルムが追加生産
未承認薬の名前はアビガン錠といい、グループ会社の富山化学工業が開発。
 ⇒エボラ出血熱治療に効果
 ⇒フランスとギニアで臨床試験スタート
 ⇒現在2万人分の錠剤とげんやく30万人分を保管
  ⇒感染拡大に対応するため追加生産
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スペインで感染が確認されたスペイン人看護助手が快方に向かっているとスペイン政府が発表
 ⇒アビガン錠が投与されたと地元メディアが報道

ここがポイント!!池上彰解説塾

『流行を今止めなければ数十万人が感染し世界に大きな影響を及ぼす』(オバマ大統領)

WHO世界保健機関によるとすでに9000人感染4500人死亡
⇒「前例のない措置が必要」(WHO)

ほとんどが西アフリカだったのがスペイン、アメリカでも感染確認

握手をするだけでも感染の可能性があると言われる強い感染力

48時間あれば世界中どこでもいける時代

今のままでは来年1月に感染者が140万人にも

【症状】
初期はインフルエンザと似ている
⇒進行すると皮膚や粘膜から出血し死に至る
 致死率は70%

【ウイルスの発見】
⇒1976年にアフリカのエボラ川流域で発見される
⇒過去何度か発生していたがワクチンは開発されなかった
 ⇒今まではアフリカの奥地で局地的に発生していた
  ⇒多額の費用を投じてまではワクチン開発をするところがなかった
   ⇒今回の件で世界中の製薬会社が取り組んでいる
    ⇒現段階では有効なワクチンはない
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ワクチンのリスク
過激なテロリストが故意に感染して自爆テロのように攻撃に利用する可能性
 ⇒アメリカは軍隊を出してまで封じ込めに躍起になっている


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