くるみの血液サラサラ効果~冷え性や脳梗塞予防

『バイキング』で「血液をサラサラにする くるみの驚くべき効能」について特集されていました。
解説は、医療法人再生未来 Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子先生。Rサイエンスクリニック広尾はエイジングケア医療に力を入れていることでいろいろなメディアでも取り上げられています。つまり、日比野先生はアンチエイジングの達人というわけです。ご自身も46歳には見えない肌の美しさを保っておられ、出演者のタレントさんたちも先生の年齢を聞いてびっくりです。

まず、自分で血液の状態をチェックできるチェック項目が6つ、示されました。

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□脂っこいものばかりで野菜を食べない
□甘いものが大好き
□お酒を飲む日が多い
□運動はあまりしない方だ
□家庭や職場でストレスを感じている
□たばこを吸っている

バイキングより

この6つの項目の半分以上、つまり3つ以上当てはまると、血液がドロドロになっていて、生活習慣病になる恐れあり、とのことです。

では、「血液がドロドロ」とはどういう状態なのでしょうか?

血液がサラサラの状態と、ドロドロの状態を、映像で比較していました。

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バイキングより

一見してドロドロの方は澱みがあるのがわかります。こういうドロドロの状態だと、血液が血管の中で詰まってしまい、動脈硬化や心筋梗塞、狭心症などになりやすいのだそうです。

くるみの何がすごいのか?

ではなぜ番組でくるみが取り上げられたかというと、くるみに含まれている成分に「オメガ3脂肪酸」という油があり、これが血液をサラサラにしてくれるというのです。オメガ3脂肪酸は体内では作られない物質なので、食べ物からとるしかないとのこと。

血液中には善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあるのですが、オメガ3脂肪酸は悪玉コレステロールをやっつけて減らしてくれます。悪玉コレステロールはドロドロ血の原因ともなっていますので、これを減らすのは健康への貢献度が高いわけです。また、ドロドロ血が改善されれば、血管内の炎症も抑え、血管を健康にし、若返らせてくれたりもします。

血管が若返り、血液がサラサラになるメリットとは?

血行が良くなると、動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞の予防が期待できるとのこと。加えて新陳代謝が促されるので、女性にとってはくすみやシミ、にきびなどの肌荒れといった肌のトラブルが減って美肌が期待できるのだとか。さらに、血行が良くなるので冷え性の予防にもなるなど、いいことづくしです。

 

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くるみのダイエット効果

くるみの中のオメガ3脂肪酸には、中性脂肪を減らすほか、血糖値を下げるので、肥満や糖尿病を防ぐのだそうです。
ただ、いくら効果があるといっても、くるみなどナッツ類はカロリーが高いので、食べ過ぎないで欲しいとのこと。片手に乗るぐらいの量=28gぐらいを食べるとよいそうです。

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バイキングより

この量のくるみからとれるオメガ3脂肪酸の量は2.8g。厚生労働省が推奨している一日の摂取量である1gよりたくさんとれ、効果が期待できます。
これと同量のオメガ3をカツオから摂取しようとすると、500gを食べないといけないのだそうです。しかも、オメガ3は酸化しやすく、加熱で減ってしまうので、お刺身の状態で500gです。お刺身一人前は120g~150gですから、3人前~4人前という分量になります。このことからしても、いかにくるみにオメガ3が豊富に含まれているかわかります。

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バイキングより

さて、くるみにも選び方があり、生のくるみがよいのだとか。塩味がついているものなども打っていますが、塩分のとりすぎになってしまうので、無塩のものを選ぶほうがよいとの先生のアドバイスです。

アマゾンでも買える生のくるみ

くるみにはガン予防の効果も期待できるとのこと。ハーバード大学医学部の研究によると、女性が週に2回、ひとにぎりぐらいの量のくるみを食べることによって、すい臓がんのリスクが減ったというのです。

 

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家で簡単にできる、おすすめくるみ料理

長寿日本一の県は長野県ですが、長野はなんとくるみの生産量でも日本一なのだそう。長野では、いろいろな種類のくるみを使った製品が開発され売られています。

長野が長寿日本一の県である理由について、調べてみました。
「長寿県 長野の秘密」という本の著者である順天堂大学大学院教授の白澤卓二医師によると、昔の長野は塩分摂取量が多く、脳卒中が多かったのを、県ぐるみで塩分を減らす運動を行ったのだとか。また、長野は高地のためミトコンドリアが活性しやすかったり、寒暖差の大きな土地で育つ野菜のほうが栄養価が高いなど、くるみ消費量だけではなく、さまざまな要因があることがわかりました。(賢者の知恵より)

さて、長野といえばそばですが、長野ではおそばのつゆにくるみを砕いて「くるみそば」として食べることもあるのだとか。香ばしさがおいしく、おすすめとのことです。これなら簡単にできそうです。

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バイキングより

さらに長野では、くるみに味噌、砂糖、少しの塩を入れてすった「くるみ味噌」もポピュラーだそうです。作り方は、味噌、砂糖、みりんを入れて煮詰め、煮立ったら砕いたくるみを入れ、ひと煮立ちさせるだけ。

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バイキングより

長野名物の五平餅につけたり、普段のごはんのおともとして食べたり、生野菜につけて食べたりと、バリエーションはいろいろです。長期保存できる食品なので、作り置きもできて便利です。
日比野先生がおすすめのレシピは、先生自身も毎朝食べているという「くるみバナナヨーグルト」。

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バイキングより

腸内環境をよくするヨーグルト、乳酸菌を活性化させるオリゴ糖を含むバナナ、その二つには足りないオメガ3を補うくるみという、この3つの食品の組み合わせは、先生によると完璧なのだとか!健康的な一日をスタートさせるのに効果的な朝食ということでした。

最近では糖質制限ダイエットが流行っていますから、間食にナッツ類を食べてる人も多いようです。ナッツのうち、くるみの比率を上げてみるのもいいかもしれませんね。

 


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