21日にエボラ出血熱に関するテレビ報道や情報番組で触れられた内容のまとめです。
主な内容は、、、
日本の水際対策強化
現在流行しているギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ3か国に滞在していた人たちに、21日間の期間、1日2回の健康報告を義務付けることになりました。
患者に接触していたかどうかは関係なく、上記3か国に滞在していた人すべてに義務付けられます。報告期間の21日間というのはエボラウイルスの潜伏期間が最大で21日だからですね。
ナイジェリアでWHOによる終息宣言
セネガルに続き、ナイジェリアでも終息宣言が出されました。感染者が増加する前の初動対応が功を奏したとのことです。
エボラ熱を克服したイギリス人看護師が再度シエラレオネへ
免疫ができているからこそもう一度行くのだそうです。勇気と信念がすごい。
個別の番組については以下に簡単にまとめています。
NEWS23
⇒42日間新たな感染者が出なかったため
⇒42日間とは最大潜伏期間(21日)の2倍
⇒徹底して患者を隔離したのが功奏した模様
⇒これまでに20人が感染し8人が死亡
⇒8月に同国でエボラ熱に感染、治癒
⇒「免疫がある自分が行くことに意義がある」
報道ステーション
(NYタイムズ ペン・ソロモン記者)
路上にエボラ出血熱患者の遺体を放置
⇒「長期間放置されていて住民は起こっている」
⇒「街中が遺体だらけでできることがない」
⇒「通報がずっと来ている」
⇒「患者は全土にいる」
⇒「まずは患者を勇気づけることが大切」
モンロビアには治療できるところが3つしかない
⇒全く足りてない
⇒あるセンターは50人定員のところ85人受け入れ
⇒新規受け入れ中止
⇒重篤な状態でも入院できない
⇒受け入れ拒否されると自宅へ戻す
自分が感染する恐怖もある
⇒小さなミスで感染してしまう
17日時点でのリベリアの感染者4262人、死者2484人(WHO調べ)
⇒人口1億7000万人(アフリカ最大)
⇒街中で消毒
⇒検疫所設置
⇒これまでに20人発症8人死亡
「誰にも触りたくないし公共交通機関にも乗りたくない」(市民)
リベリアでの医療活動していた日本人医師のコメント
「ナイジェリアの事例は初動の成果」
⇒早期に感染ルートをフォローアップ
⇒感染管理体制を取れたことが大きい
「現在流行している3か国は早期封じ込めに失敗した」
「患者数が増えると対応する能力も増加する」
ナイジェリアでの感染は7月が最初
⇒リベリア人男性が空港で死亡
⇒医師にも感染
⇒脂肪患者に接触した人900人を追跡
⇒感染確認されると隔離・治療
⇒手洗いの徹底
⇒教会での聖水回し飲み自粛
CDC1(アメリカ疾病対策センター)が新ガイドライン
⇒医師や看護師に肌露出のない防護服着用を求める
⇒今までは首や頭の一部が露出した防護服
西アフリカ3か国にいた人の健康報告義務付け
⇒ギニア、リベリア、シエラレオネ
FNNスピーク
⇒新たな感染者が一定期間出なかったため
⇒最大潜伏期間の2倍の42日間経過
⇒19人が二次感染、7人死亡
主な感染国ではいまだ感染拡大している
⇒リベリア、シエラレオネ、ギニアの3か国
死亡したリベリア人男性と接触した51人経過観察
⇒新たな発症者は出ず
ANNニュース、NNN ストレイトニュース
アフリカの流行国に滞在していたすべての人に対して一日二回の健康報告を義務付け
ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国に滞在した人は一日二回の健康報告を義務付け
⇒患者との接触なくても報告しなければならない
⇒期間は入国から21日間
⇒体温に異常がないかなどを検疫所に報告
⇒2014年10月21日から開始
⇒報告しなかったり虚偽の報告をした人は検疫法に基づき罰せられる
情報まるごと(NHK)
⇒アメリカの景気には大きなマイナス
⇒世界経済へ悪影響必至
⇒不透明要因になっている