エボラ出血熱 テレビ報道10月26日分まとめ

ニューヨークで感染が確認された男性医師(スペンサー医師)の症状が悪化しているとのことです。大きなニュースになっているだけに、治癒するかどうかは多くの人が注目するところではないでしょうか。アメリカでは既にアフリカ系住民に対する偏見も表面化してきているということで、もしさらに症状が悪化するとなれば、パニックになる可能性もあります。


報道ステーションSUNDAY

スペンサー医師の感染について
・症状は悪化している(病院発表)
 ⇒意識ははっきりあって話はできる
・教訓を残した
 ⇒帰国後の感染チェックが機能していない
  ⇒帰国時は症状が出てなかったのでスルー
 ⇒発症前日まで日常生活を送っていた
  ⇒市民に不安が広がっている

これからインフルエンザの季節
・エボラ出血熱とインフルエンザは初期症状が酷似
 ⇒NY市が予防接種を呼びかける事態に

テキサスの一部の大学ではアフリカ系学生の入学を拒否
・アフリカ系住民に対する偏見が出始めている
 ⇒学校や街中で近くにいると離れていく
 ⇒アフリカ系住民によるデモ行進が開催

オバマ大統領のメッセージ
『患者も我々も病気を克服できる』

JNNニュース

エボラ出血熱感染者1万人突破
・感染者数10141人、死亡者4922人
 ⇒リベリア、シエラレオネ、ギニアで猛威

アメリカ
・感染国への渡航を禁じるべきとの声
・イリノイ州も21日間強制隔離措置発表
 ⇒海外でエボラ熱患者と接触した医療関係者ら
20141027085846

ANNニュース

アメリカスペンサー医師の症状悪化
・『症状が悪化し次の段階に進んだ』(病院発表)
 ⇒意識はあり医師疎通は可能
 ⇒同じ病院で隔離中の婚約者は症状なし
  ⇒25日に退院予定

・NY市がインフルエンザの予防接種を受けるよう呼びかけ
 ⇒エボラ熱と初期症状が似ていて判別できないため

日本から流行国へ派遣予定の支援医師対象に初研修
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NHKニュース

流行国へ派遣予定の医師らが研修
・渡航前の準備の留意点
 ⇒エボラ以外のワクチン接種等
 ⇒帰国後の健康管理
・参加者は来現中旬ごろから順次現地へ


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